雨といえば・・・
毎日、雨ばかりで憂鬱だが、
雨にまつわるささやかな思い出もある。
中学生の時分、その頃夏には夕立があった。
グラウンドの端から雨が突然迫りきて
茶色い土が黒色に変わっていく。
ダッーっという音とともに、
世界が激しい雨に包まれる。
急いで校舎の廂(ひさし)の下へ雨宿り。
もはや雨以外の事は考えられない、世界は雨。
雨、雨、雨・・・。
こういった雨は長くは続かない、そう、通り雨だ。
そこで降りやむのを待ちながら歌を唱う。
“ああぁ、わ・た・し・の~恋は~
みなみの- 風にのってはしぃるわ~♪”
ご存じ松田聖子さんの大ヒット曲、『青い珊瑚礁』。
なぜだか気持ちが大きくなって熱唱する。
しかし、絶妙な選曲だ・・・昭和枯れすすき、か(笑)。
でも、あきらかに今のラップミュージックではハマらない。
埼玉の田舎町がイッキに「南国」になり、
雨は「スコール」と変わるのだ・・・なんて(爆)。
そのときには漠然とした予感を抱いている。
なにか素敵なことが起こるんじゃないか、と。
当時、素敵なことといえば玉置浩二ではないが
“恋の予感”だった。
歌の歌詞ではないが、
恋とは風に乗って走るんだろう、
と思っていたのか、いないのか(苦笑)。
その後、中学では告白することなど到底できず
勿論、風に乗ることなど、なかったが。
そういえば、
そんな自分でも卒業時にラブレターをもらった。
意外な女の娘だったけど、とても嬉しかったのを覚えている。
雨にまつわるささやかな思い出もある。
中学生の時分、その頃夏には夕立があった。
グラウンドの端から雨が突然迫りきて
茶色い土が黒色に変わっていく。
ダッーっという音とともに、
世界が激しい雨に包まれる。
急いで校舎の廂(ひさし)の下へ雨宿り。
もはや雨以外の事は考えられない、世界は雨。
雨、雨、雨・・・。
こういった雨は長くは続かない、そう、通り雨だ。
そこで降りやむのを待ちながら歌を唱う。
“ああぁ、わ・た・し・の~恋は~
みなみの- 風にのってはしぃるわ~♪”
ご存じ松田聖子さんの大ヒット曲、『青い珊瑚礁』。
なぜだか気持ちが大きくなって熱唱する。
しかし、絶妙な選曲だ・・・昭和枯れすすき、か(笑)。
でも、あきらかに今のラップミュージックではハマらない。
埼玉の田舎町がイッキに「南国」になり、
雨は「スコール」と変わるのだ・・・なんて(爆)。
そのときには漠然とした予感を抱いている。
なにか素敵なことが起こるんじゃないか、と。
当時、素敵なことといえば玉置浩二ではないが
“恋の予感”だった。
歌の歌詞ではないが、
恋とは風に乗って走るんだろう、
と思っていたのか、いないのか(苦笑)。
その後、中学では告白することなど到底できず
勿論、風に乗ることなど、なかったが。
そういえば、
そんな自分でも卒業時にラブレターをもらった。
意外な女の娘だったけど、とても嬉しかったのを覚えている。
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コメント
詩人ですね
叶わぬ思いだけが…
願いあるものだけが
詩を書かせるのです
(爆笑)
現在は後悔の積み重ねです、ほんと。
れむさんは告白の必要はなかったでしょうね♪
素晴らしい\(^_^)/
詩を書かせるのです
(爆笑)
現在は後悔の積み重ねです、ほんと。
れむさんは告白の必要はなかったでしょうね♪
素晴らしい\(^_^)/
コメントの投稿
今思い出しても何だかキュンとなりますね~
部活の声を遠くに聞きながら
夕日の差しこんだ温もりのある木の廊下で
友達と座り込んで好きな人の話をしたり~^^
服部さん、好きな人いたなら告白しちゃえば良かったのに!
でも、それが出来なかったっていうのもまた甘酸っぱい思い出ですよね~♥