朗読劇『8月15日のこどもたち』

日曜日、所沢市は小手指へ。
劇団俳協代表であった
故寺島幹夫さん夫人の康子さんが主宰している、
「こてさし語りの会」公演
『8月15日のこどもたち』の観劇に。
作品は太平洋戦争終戦のとき、
日本全国および中国や朝鮮で
当時、まだこどもであった人達の手記です。
昭和二十年八月十五日――
玉音放送や当日の話しなど
当時の様々なことが綴られています。
実は、私も二十年前に
劇団でこの作品を朗読しました。
今回は、一観客の立場として
この作品と向き合ったというわけです。
プロではないアマチュアの朗読でしたが、
とても素晴らしく、ほんとうに良かった!
胸に迫るものがあって
聴いていて呼吸も荒くなるくらいに・・・。
すでに戦争を体験していない日本人がほとんどだけれど
常に想像力を働かせ、
あの当時の日本に、あの頃のひとたちに
深く、想いを馳せていくべきだと思う。
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