偲 ぶ
休暇が終わり休んでいると
懐かしいあの人が夢に出てきました。
休暇では、南伊豆へ行きました。
その道中に、宇久須を通ります。
私はそこで遊んだことはありませんが、
そこを通るたびに、その人を思い出します。
それは、
劇団俳協に在籍していた頃、
大変お世話になり、こころから敬愛していた
劇作家であり、演出家であった
故・西川徹さんです。
故人存命の時には
毎年夏になると
宇久須でキャンプを張っていました。
毎年、誘って貰っていたのですが
都合がつかず、参加することはできませんでした。
ところが、
(これは遺族の方には直接伝えたのですが)
二人だけの“海の思い出”がひとつあります。
それは、夏の旅公演で
鹿児島から種子島、奄美大島と回ったときのこと。
細かいことは思い出せませんが
二人きりで海へ行きました。
砂場に大きな岩がごろごろしていましたが
海中は透明で、とてもきれいでした。
その海で、私は西川さんから
シュノーケルを教わったのです。
足ひれを着け、ゴーグルをつけ・・・
二十代半ばにして初めての素潜りでした。
当然、恐怖心がありましたが、
西川さんが手をつないで潜ってくれました。
その時の私は
小さなこどものように、硬く、強く
彼の手を握っていたことを覚えています。
サンゴの上を泳いだり、
突然、大きな黒い穴の上を浮遊したり。
とても怖かったですが
何か、かつてない、凄いモノを得たような、
まるで空中を飛んでいるような・・・。
いまでも、
その特別な「場所」へ連れていってくれた事に
こころから感謝しています。
夢の意味などわかりませんが
私の夢のなかに登場して貰えただけで
とても嬉しいのです。
きっと、見守ってくれているのだと、
勝手に、そう信じることにします。
そう、西川さんに笑われないよう
これからもしっかり生きていこう!と思います。
★Click here☞ 株式会社クリア・オフィシャルサイト★
▼劇団の思い出と共に、西川さんに捧げます。
懐かしいあの人が夢に出てきました。
休暇では、南伊豆へ行きました。
その道中に、宇久須を通ります。
私はそこで遊んだことはありませんが、
そこを通るたびに、その人を思い出します。
それは、
劇団俳協に在籍していた頃、
大変お世話になり、こころから敬愛していた
劇作家であり、演出家であった
故・西川徹さんです。
故人存命の時には
毎年夏になると
宇久須でキャンプを張っていました。
毎年、誘って貰っていたのですが
都合がつかず、参加することはできませんでした。
ところが、
(これは遺族の方には直接伝えたのですが)
二人だけの“海の思い出”がひとつあります。
それは、夏の旅公演で
鹿児島から種子島、奄美大島と回ったときのこと。
細かいことは思い出せませんが
二人きりで海へ行きました。
砂場に大きな岩がごろごろしていましたが
海中は透明で、とてもきれいでした。
その海で、私は西川さんから
シュノーケルを教わったのです。
足ひれを着け、ゴーグルをつけ・・・
二十代半ばにして初めての素潜りでした。
当然、恐怖心がありましたが、
西川さんが手をつないで潜ってくれました。
その時の私は
小さなこどものように、硬く、強く
彼の手を握っていたことを覚えています。
サンゴの上を泳いだり、
突然、大きな黒い穴の上を浮遊したり。
とても怖かったですが
何か、かつてない、凄いモノを得たような、
まるで空中を飛んでいるような・・・。
いまでも、
その特別な「場所」へ連れていってくれた事に
こころから感謝しています。
夢の意味などわかりませんが
私の夢のなかに登場して貰えただけで
とても嬉しいのです。
きっと、見守ってくれているのだと、
勝手に、そう信じることにします。
そう、西川さんに笑われないよう
これからもしっかり生きていこう!と思います。
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