興奮した観劇・その3
“興奮した観劇”なんてことで書き始めると
次から次へと思い出すものだ。
思い出しついでに、今日ももうひとつ。
作・井上ひさし、演劇集団円養成所公演の
『天保12年のシェイクスピア』。
現在の新宿村スタジオに昔、ステージ円があった。
確かトタン作りの平べったい物置風の広い空間だった。
シェイクスピアの代表作を日本に置き換え
テンポ良く沢山のお話しを見せてくれた。
ロミオなのかマクベスか?
はたまたハムレットか?誰かは忘れたが(笑)
事を構えようと
障子のシルエットになってフェードアウトしていく・・・
こう記すとありがちだが
当時、結構ドキドキして観劇した覚えがある。
こうしていくつかの芝居を思い出してみると、
観る側にとって
印象に残るシーンがひとつでもあれば、
それだけでかなり大きなものとして記憶され、
長い時間を経ても薄れてはいかない。
きっと、興奮も然り、感激も、苛立ちさえも、
なんらかの気持ちの揺れを感じた作品は
ずっと、その人のなかで生き続けていくのだろう。
そんな作品に関われた役者は、
幸せかもしれないなぁ。
▼ワイワイ企画\(^o^)/ 第2回公演より

次から次へと思い出すものだ。
思い出しついでに、今日ももうひとつ。
作・井上ひさし、演劇集団円養成所公演の
『天保12年のシェイクスピア』。
現在の新宿村スタジオに昔、ステージ円があった。
確かトタン作りの平べったい物置風の広い空間だった。
シェイクスピアの代表作を日本に置き換え
テンポ良く沢山のお話しを見せてくれた。
ロミオなのかマクベスか?
はたまたハムレットか?誰かは忘れたが(笑)
事を構えようと
障子のシルエットになってフェードアウトしていく・・・
こう記すとありがちだが
当時、結構ドキドキして観劇した覚えがある。
こうしていくつかの芝居を思い出してみると、
観る側にとって
印象に残るシーンがひとつでもあれば、
それだけでかなり大きなものとして記憶され、
長い時間を経ても薄れてはいかない。
きっと、興奮も然り、感激も、苛立ちさえも、
なんらかの気持ちの揺れを感じた作品は
ずっと、その人のなかで生き続けていくのだろう。
そんな作品に関われた役者は、
幸せかもしれないなぁ。
▼ワイワイ企画\(^o^)/ 第2回公演より

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