公演を終えて

日曜日、
『愛する頃をすぎても』を打ち上げました。
まずは、ご観賞頂いた
多くのお客様に感謝いたします。

打ち上げの宴席には、
作家・演出家をはじめとするスタッフと出演者、
それにMYP の支援者が集まりました。

適度にお腹も落ち着いた頃合いに
一人一人が挨拶を述べ、
素晴らしかった事や残念であった事など、
たくさんの感想が溢れでてきました。
ここではそれらの詳細は割愛させて頂きます。
なぜなら、
それらすべてを書き出していったら
長く長く、膨大な言葉で
埋めつくさなければならないからです。

強いて挙げれば、
ある支援している方が
「ゆかりが美しかった」
と述べられていたことでしょうか。

これほど私に影響を与えている
森本さんですが、
まだ彼女については語る機会がありません。
もう少し先に、いつか語らせてもらうつもりです。

私の感想は好意的なものです。
五回のステージでは物足りない、というか
もっと演じ続けたかったです。

MYP出演は五回目ですが、
今回は側見さんに出演して頂いた事で
MYPに大きな厚みと深みが備わったように感じます。

彼と森本さんが醸す空気は
大人でなければ出せないものだと感じました。
また私が俳優として
年を経ていく道しるべをも発見することができました。
いまは、ただただ、
素晴らしい公演だったとしか言えません。

最後に・・・
私が醸した空気については分かりませんが、
こればかりは、
やはり劇場で体感して頂く以外ない。