秋に寄せて~讃える ⑤/最終話
先日、綱引きをした。
その時にこども達が
一生懸命にひたむきに声援を送ってくれた。
ひとりひとりのこどもの顔を見たら、
これぞ“ひたむき”という表情で(笑)。
胸に熱いものが込み上げた。
私が調子を取る掛け声を続けると
声援が見事に揃っていく。
素晴らしい瞬間だった。
(ま、勝敗は別として~苦笑)
かつてミュージカルの公演で
全国を回っているときも
こども達の大きな声援を幾度となく受けた。
歌ったり、踊ったりしている時は
そんな大声援に押されてか
気持ちが上がり過ぎて
思わず振りを間違えたりもしたが、それはそれで
思わぬ効果につながった。
また物語のクライマックスには
見ているこども達の応援そのものが
その場を盛り上げるための重要な要素(演出)となる。
そんな場面で、期待通り、いやそれ以上に
一生懸命に声援を送ってくれたときなど
私の胸は波うつほどの奮えを感じ
思わず泣きじゃくってしまいそうになったこともあった。
そうした瞬間は今でも忘れられないし、
「よし、またやって行こう!」と
自分自身を鼓舞したりもした。
何も、今回のテーマの引き金となった
文化祭に限ったことではなく、
ひとを、若者たちを、こどもたちを
(勿論、おじさんやお年寄りの方もしかり)
褒め称える勇気・・・
それこそが重要なことなのだ。
そして、
必要なのは、大勢の中で称賛を送るための「勇気と力」。
それをたくさんの人に持って貰いたい。
初めは小さくてもいい、
どんなときでも、ただただ静観しているより
ちょっとだけ自分なりの「勇気と力」を出して
励ましや称賛の声を精一杯送ろう!
(※「秋に寄せて~讃える」 完)
その時にこども達が
一生懸命にひたむきに声援を送ってくれた。
ひとりひとりのこどもの顔を見たら、
これぞ“ひたむき”という表情で(笑)。
胸に熱いものが込み上げた。
私が調子を取る掛け声を続けると
声援が見事に揃っていく。
素晴らしい瞬間だった。
(ま、勝敗は別として~苦笑)
かつてミュージカルの公演で
全国を回っているときも
こども達の大きな声援を幾度となく受けた。
歌ったり、踊ったりしている時は
そんな大声援に押されてか
気持ちが上がり過ぎて
思わず振りを間違えたりもしたが、それはそれで
思わぬ効果につながった。
また物語のクライマックスには
見ているこども達の応援そのものが
その場を盛り上げるための重要な要素(演出)となる。
そんな場面で、期待通り、いやそれ以上に
一生懸命に声援を送ってくれたときなど
私の胸は波うつほどの奮えを感じ
思わず泣きじゃくってしまいそうになったこともあった。
そうした瞬間は今でも忘れられないし、
「よし、またやって行こう!」と
自分自身を鼓舞したりもした。
何も、今回のテーマの引き金となった
文化祭に限ったことではなく、
ひとを、若者たちを、こどもたちを
(勿論、おじさんやお年寄りの方もしかり)
褒め称える勇気・・・
それこそが重要なことなのだ。
そして、
必要なのは、大勢の中で称賛を送るための「勇気と力」。
それをたくさんの人に持って貰いたい。
初めは小さくてもいい、
どんなときでも、ただただ静観しているより
ちょっとだけ自分なりの「勇気と力」を出して
励ましや称賛の声を精一杯送ろう!
(※「秋に寄せて~讃える」 完)
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