朗読劇『8月15日のこどもたち』

日曜日、所沢市は小手指へ。
劇団俳協代表であった
故寺島幹夫さん夫人の康子さんが主宰している、
「こてさし語りの会」公演
『8月15日のこどもたち』の観劇に。
作品は太平洋戦争終戦のとき、
日本全国および中国や朝鮮で
当時、まだこどもであった人達の手記です。
昭和二十年八月十五日――
玉音放送や当日の話しなど
当時の様々なことが綴られています。
実は、私も二十年前に
劇団でこの作品を朗読しました。
今回は、一観客の立場として
この作品と向き合ったというわけです。
プロではないアマチュアの朗読でしたが、
とても素晴らしく、ほんとうに良かった!
胸に迫るものがあって
聴いていて呼吸も荒くなるくらいに・・・。
すでに戦争を体験していない日本人がほとんどだけれど
常に想像力を働かせ、
あの当時の日本に、あの頃のひとたちに
深く、想いを馳せていくべきだと思う。
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側見×別役芝居

先日、土曜日は
池袋の「シアターグリーン」へ。
別役実フェスティバル
Pカンパニー公演
「ジョバンニの父への旅」―
敬愛する俳優、
側見民雄さんが出演の芝居を観に。
とても素敵な舞台で感動しました。
劇団は
木山事務所からPカンパニーと姿を変えても、
ここの別役作品は常に定評を受けています。
物語は、
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のその後を描いています。
32年前の星祭りで川に落ちたザネリをカンパネルラが助け、
代わりに溺れてしまって以来、
おじさんになっているジョバンニが町に帰って来て
自らの過去に落とし前をつけるという内容。
別役芝居の象徴・・・
素舞台に電柱が一本ではなく、汽車の時代の古風な駅。
前時代の信号機(竿が上がったり、下がったりするというもの)、
手動切り替えポイントの梃子(てこ:操作レバー)、
そして
駅員さんが切符を切る囲い場。
美術にも趣向が凝らされ、
場面転換には、
舞台上を小振りな背景幕をワイヤーで吊り下げ
下手から上手へと滑らせるというような。
そして原作ではラッコの漁で出てこない
ジョバンニの父役を側見さんが演じていました。
ほんとうに、素敵でした。
また、ぜひ、ご一緒したいと願うばかりです。
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梅雨あるいは豊かな実りのために
梅雨入りしました。
豊かな、秋の収穫を期待します。
私はと云えば、
先日のMCから時間が経つも、
どこか焦点が定まらない日を
過ごしてきました。
朗読や舞台の企画については
仲間と酒を飲みつつ考えてはいます。
“夏に近づきつつあるいま、種を蒔こう!”
先週の金曜日、赤坂レザンにて
森本さん、大黒さん、藤浪さんと
「9月に演ろう」
ということに決めました。
内容や本については、未定ですが。
皆様には
お待たせして申し訳ないけれど
今しばらくお待ち願いたい。
ということで・・・
テニス全仏、サッカー女子W杯、
ウィンブルドンテニスと
うつつを抜かす私ですが、
どうか、御容赦のほどを・・・(苦笑)。
▼上野博物館『鳥獣戯画展』にて

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豊かな、秋の収穫を期待します。
私はと云えば、
先日のMCから時間が経つも、
どこか焦点が定まらない日を
過ごしてきました。
朗読や舞台の企画については
仲間と酒を飲みつつ考えてはいます。
“夏に近づきつつあるいま、種を蒔こう!”
先週の金曜日、赤坂レザンにて
森本さん、大黒さん、藤浪さんと
「9月に演ろう」
ということに決めました。
内容や本については、未定ですが。
皆様には
お待たせして申し訳ないけれど
今しばらくお待ち願いたい。
ということで・・・
テニス全仏、サッカー女子W杯、
ウィンブルドンテニスと
うつつを抜かす私ですが、
どうか、御容赦のほどを・・・(苦笑)。
▼上野博物館『鳥獣戯画展』にて

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