ブリジストン美術館

京橋へ行ってみた。
そう、荘厳なコレクション展へ。
多くの有名作品があり、圧倒された。
ピカソ、モネ、ドガ、ルノアール、マチス・・・
とビッグネームの作家たちによる作品群。
紀元前エジプトのものたちは
永い時を思わずにはいられない。
館内をブラブラと歩いていたが、
一枚の絵に引き留められる。
日本の近代画の区画なのだろうか。
佐伯祐三、藤田嗣治・・・中でも
安井曾太郎の「薔薇」が良かった。
花瓶に活けられた20輪ほどの
色とりどりの薔薇。
背景は真っ黒で、陰影はなし。
ベタ塗りなようだ。
花は勢いあるタッチで描かれている。
静かな暗い中、鮮やかな花たち。
「死」の匂いを感じた。
そして、背中に一本の筋が入り
シャッキリとした心持ちとなった。

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休 暇

休暇にて
温泉に浸かりにまいりました。
東京も
本日、桜の開花宣言が出され
三月も過ぎ
新年度になろうとしております。

本年は役者をほぼ行っておりませぬ(苦笑)が
暇なうちに、心身ともに
のんびり過ごしておこうかな、と。

静かな宿にて、
湯に入り、素材よき食事とお酒を頂く。
夜は星空、
お気に入りのロビー(サロン)にて
ぼんやり。
自分の中に
ふつふつとしたものが湧き上がる
休暇となりました。


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氷の微笑 (!?)
![96958A9C81818A9995E2E4E5E08DE3E4E2E1E0E2E3E1E2E2E2E2E2E2-DSXBZO5289984016032013I00002-PN1-2[1]](http://blog-imgs-75.fc2.com/a/c/t/actoratelier/2015032017253689b.jpg)
連日、テレビで
「世界女子カーリング選手権」を応援しています。
もちろん、錦織圭もです!
で、それぞれが連戦を終えました。
次なる闘いに向けて頑張って欲しいものです。
さて、カーリング女子です。
ソチ五輪で初めてテレビ観戦したのだけど、
これが面白かった!
速いテンポで動き回る競技が多い中で
一人のアスリートを
じっくり見つめることのできる中継も
なかなか無いように思います。
これが各国の美女揃い(!?)
となれば益々惹き付けられるのは
当たり前でしょう(爆)。
ロシアのスキップ(四番手)は
「なぜ憂いの表情なんだろう???
―――あ、微笑んだ!」とか、
北欧のある選手の職業は大学助教授とか。
日本チームにしても
四者四様、みなが素敵に見えるのはなぜだろう?なんて。
集中した真剣な表情、
あの氷上では、どの女性も美しくさせる、
そんな何かがあるのかもしれない・・・
であるなら、
その手の研究が待たれるところです。
あ、これって、不純ですか?
いやいや、むしろ自然の摂理ですよ、ね~♪
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「菅 木志雄」展へ

「ものは、つねに<現在>である。
ものの現在性は、
意識しなければ見えないものである。
だから、ものを見ようとするとき、
ものの現在性を直視しなければならない。
ものの隠れたリアリティーを見ることは、
世界の成り立ちを知ることでもある。
―――菅 木志雄 2014」
先週のことですが、
東京都現代美術館で開催中の
『菅 木志雄~置かれた潜在性』に行きました。
当日開催された
菅 木志雄氏による
アクティヴェイション「多の潜景」。
これは、アーチスト自身による
ある種パフォーマンス的な制作過程を
多くのギャラリーの前で実践するというもので、
目の前で展開する氏のイマジネーションには
大いに刺激をうけました。
ここのところ多忙で
落ち着かない日々が続いていましたが、
こころの充電になりました。
そう、日々精進せねば!と、
改めて思いました。
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