「朗読会」のお知らせ
いよいよ、この3月1日、
念願の「 朗読会」を開催いたします。
8年振りの開催となりますが、
劇団時代から縁ある
高田馬場にて行うことになりました。
精進を重ね良い作品としますので、
みなさま、
是非ともご来場下さい。
服部靖司、「つかさ」で読む
日時:3月1日(土) 14:45開場 15:30開演
演目:村上春樹著『東京奇譚集』より「偶然の旅人」
料金:お一人様:1,600円(ワンドリンク+お菓子付)
定員:40名 ※お早目にご予約ください。
場所:喫茶「つかさ」 高田馬場駅・早稲田口より徒歩5分
協力:喫茶「つかさ]/映像制作オフィスSOSU/株式会社クリア
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念願の「 朗読会」を開催いたします。
8年振りの開催となりますが、
劇団時代から縁ある
高田馬場にて行うことになりました。
精進を重ね良い作品としますので、
みなさま、
是非ともご来場下さい。
服部靖司、「つかさ」で読む
日時:3月1日(土) 14:45開場 15:30開演
演目:村上春樹著『東京奇譚集』より「偶然の旅人」
料金:お一人様:1,600円(ワンドリンク+お菓子付)
定員:40名 ※お早目にご予約ください。
場所:喫茶「つかさ」 高田馬場駅・早稲田口より徒歩5分
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永井一郎氏のこと
![nagai-ichiro[1]](http://blog-imgs-47.fc2.com/a/c/t/actoratelier/20140128203754ca5.jpg)
27日、虚血性心疾患のため、
俳優・永井一郎さんが急死しました。
現役であり続けた、82年の生涯でした。
昔の話ですが・・・
十年前、MYP(モリモト・ユカリ・プロデュース)に
初めて参加したときの稽古場が、
なんと永井さんのご自宅でした。
氏は、「劇団京」
(現・東京ノーヴイ・レパートリーシアター)
の公演をよくご覧になっていて、
当時「劇団京」に在籍していた森本縁さんとは
懇意の関係だったことからお借りしていました。
そこで三本の芝居を作りました。
稽古の合間にはご自宅にも上がらせてもらい、
氏が大好きなお酒をご馳走になったりしました。
絵を描くのがお好きで、
個展(夫人との二人展でしたが)も拝見しました。
カンヴァスの絵は、夜の遠景であり、
花火のような美しいものが描かれていました。
お話を伺うと、
戦争中、離れた町が爆撃を受けて燃えている様子だとか。
「こどもの目には、とても綺麗だった」
とおっしゃっていたのを覚えています。
そして私が朗読をしようと思い立った時
手にしたテキストが
『永井一郎 朗読のヒント』でした。
この本を読むと
氏が「役者」であることを改めて痛感します。
自分の姿は晒さなくとも、
その時のその人物の姿、
履物はナニを履いているのか、
地面は土なのかそうでないのか、
その直前はナニをして、そのもっと前は・・・
そこまでイメージを持たないといけない。
と、そのような事が書かれていました。
いま一度、読み直します。
長い間、お疲れ様でした。
心からご冥福をお祈りいたします。
――合掌。
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OAのお知らせ!
先日撮影を行った再現ドラマですが、
放送日が決定しましたので
お知らせします!
TBS 2月2日・日曜日午後7時57分~
『駆け込みドクター!』 です。
今回は、「アルツハイマー」がテーマです。
※駆け込みドクター!HPはコチラ
さて、私「服部靖司」は
ボケるか、突っ込むか・・・ン!?
ぜひ、ご覧ください。
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放送日が決定しましたので
お知らせします!
TBS 2月2日・日曜日午後7時57分~
『駆け込みドクター!』 です。
今回は、「アルツハイマー」がテーマです。
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さて、私「服部靖司」は
ボケるか、突っ込むか・・・ン!?
ぜひ、ご覧ください。
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祝「MYP」 十周年
昨夜は、
MYP(モリモトユカリ・プロデュース) の「新年会」。
東京・赤坂にある、知る人ぞ知るアジトにて
老若男女が集いました。
上は八十歳から下は一歳まで
そう、まるでファミリーのような雰囲気ですが、
それぞれが今年の抱負を宣言しました。
そして、
“MYP へはなにをもたらすか ! ?”
これには老若男女うろたえつつも宣誓する楽しい場でありました。
「今までは与えられたモノで執筆していたが、
今年は自分から作品を提供したい!」という作家。
「今年は、結婚そして出産!
・・・相手はどこにいるの~」との叫び。
MYP が十周年になることに、当夜気付いたという座長、森本 縁嬢。
「細々とした歩みだったけれども続けてこられて、とても嬉しい」
「演劇の人に与える力を信じている。
その演劇はまずは戯曲なのです。
俳優は戯曲がなければ耀くことはできません」
「そして今夜は、その作家が何人もここにいる!」
森本さんは、つい応援したくなる人です。
支えたくなるのも演劇に対する姿勢が、多くの人を惹き付けるのだと。
そして私は、
「常に厳しい眼差しを送りたい!」
と意地悪にも述べました。
こころからの、愛をこめて―――。
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MYP(モリモトユカリ・プロデュース) の「新年会」。
東京・赤坂にある、知る人ぞ知るアジトにて
老若男女が集いました。
上は八十歳から下は一歳まで
そう、まるでファミリーのような雰囲気ですが、
それぞれが今年の抱負を宣言しました。
そして、
“MYP へはなにをもたらすか ! ?”
これには老若男女うろたえつつも宣誓する楽しい場でありました。
「今までは与えられたモノで執筆していたが、
今年は自分から作品を提供したい!」という作家。
「今年は、結婚そして出産!
・・・相手はどこにいるの~」との叫び。
MYP が十周年になることに、当夜気付いたという座長、森本 縁嬢。
「細々とした歩みだったけれども続けてこられて、とても嬉しい」
「演劇の人に与える力を信じている。
その演劇はまずは戯曲なのです。
俳優は戯曲がなければ耀くことはできません」
「そして今夜は、その作家が何人もここにいる!」
森本さんは、つい応援したくなる人です。
支えたくなるのも演劇に対する姿勢が、多くの人を惹き付けるのだと。
そして私は、
「常に厳しい眼差しを送りたい!」
と意地悪にも述べました。
こころからの、愛をこめて―――。
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昨日の観劇
![140121-140126t[1]](http://blog-imgs-47.fc2.com/a/c/t/actoratelier/2014012614203695f.jpg)
昨日、東京・両国は、「シアターX(カイ)」にて
グループ虎+現代制作舎・シアターX 提携公演
『横浜メリケン夜の宿』
<作・M・ゴーリキィー「どん底」/訳・石橋幸/台本演出・高橋征男>
を観劇しました。
劇団俳協時代からの先輩、
林 真之介さんが出演していたこともありますが
見応えのある舞台でした。
物語は、文豪ゴーリキィーの名作「どん底」を
戦後の横浜に舞台を変えて、
さまざまな人間模様を丁寧に描いています。
「どん底」といえば、
昔から演劇人のバイブルで
俳優は「どん底のあの役をやった」
と言えば自己紹介になるというほどの作品です。
出演陣も男女ともに40歳を遥かに越えた人達が
感情剥き出しの芝居を見せて迫力があり
悲しみ哀愁といったものが自然と出ていて、
とても感激しました。
やはり“リアル”であること。
そして、“リアル”とは、俳優の・・・なのです。
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シマノコーヒー大正館 賛江
「朗読会」といえば、
8年前のフライヤーにもあった
喫茶店での単独ライブが初めてでした。
その時にお世話になったお店は
埼玉県川越市・・・そう、いまは
“小江戸川越”という観光地としての方が有名でしょうか。
そこのちょうど中心地にある
紅茶専門の喫茶店
『紅茶浪漫館シマ乃』さんでした。
で、そのオーナーさんは
もう1軒すぐ近くに珈琲専門店
『シマノコーヒー大正館』というお店もお持ちです。
実は、そちらのお店の方が歴史も古く、
建物もかなりレトロで、
観光客には人気のようです。
そんなこんなのご縁で、
いまもオーナーさんのお話は仲間うちでもよくでます。
「朗読会」ライブ復活にあたり、
またお店をお借りする案も浮上したのですが、
今回は都内で開催することを念頭におき準備中のため、
その案は持ち越すことに。
でも、なにやら、オーナーさんのお友達が
その『シマノコーヒー大正館』にまつわるブログを始めたとか。
<※シマノコーヒー大正館blog>
そんな話題も聞き、
ぜひぜひ、近いうちに、またお店をお借りして、
あ、今度は本家の
『シマノコーヒー大正館』での「朗読会」を画策しております。
Sオーナー殿、乞うご期待!
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8年前のフライヤーにもあった
喫茶店での単独ライブが初めてでした。
その時にお世話になったお店は
埼玉県川越市・・・そう、いまは
“小江戸川越”という観光地としての方が有名でしょうか。
そこのちょうど中心地にある
紅茶専門の喫茶店
『紅茶浪漫館シマ乃』さんでした。
で、そのオーナーさんは
もう1軒すぐ近くに珈琲専門店
『シマノコーヒー大正館』というお店もお持ちです。
実は、そちらのお店の方が歴史も古く、
建物もかなりレトロで、
観光客には人気のようです。
そんなこんなのご縁で、
いまもオーナーさんのお話は仲間うちでもよくでます。
「朗読会」ライブ復活にあたり、
またお店をお借りする案も浮上したのですが、
今回は都内で開催することを念頭におき準備中のため、
その案は持ち越すことに。
でも、なにやら、オーナーさんのお友達が
その『シマノコーヒー大正館』にまつわるブログを始めたとか。
<※シマノコーヒー大正館blog>
そんな話題も聞き、
ぜひぜひ、近いうちに、またお店をお借りして、
あ、今度は本家の
『シマノコーヒー大正館』での「朗読会」を画策しております。
Sオーナー殿、乞うご期待!
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8年前と1周年
2006年とあるから、
確かに8年前です。
そう、初めての単独「朗読会」。
私の好きな作家・村上春樹氏の作品の
いわば“読み聞かせ”です(笑)。
前々から<朗読>というものに興味があり、
劇団を離れ、独立したばかりということもあって
思い切ってやりたかったことをしよう、と。
そこで、喫茶店と居酒屋という
雰囲気の違う二つの空間をお借りしてのライブとなりました。
あれから8年が経過し、
去年あたりから
当時手伝ってくれた仲間たちと
今再び「朗読会」をやりたいねぇ~
なんていう話が出始め・・・。
いつしか具体的に話は進み、
実は、突然ですが、目下3月開催に向けて準備中なのです。
そんなわけで、昨夜も某所で仲間と共に
その具体的な打合せを行いました。
8年前のそれより、
格段に良いものをお見せ(お聞かせ)できるよう
頑張りますので、どうぞ、その節はよろしくお願いします。
なお、詳細の告知は、しばし、お待ちください。
と、明日25日で、このブログも一周年を迎えます。
どうせ「三日坊主」だろう、などと
一部の友人からはからかわれてのスタートでしたが、
気がづけば、早一年です。
チリも積もれば・・・でしょうか、
なんだか随分カタチもそれらしくなり、
多くの方からたくさんのコメントをもらったり、
「ブログ、見てるよ!」なんて声をかけてもらったりと
それなりに反応もあり、嬉しいやら、恥ずかしいやら。
ともあれ、まだまだ続ける予定ではありますので、
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
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▼8年前の「朗読会」フライヤーです

確かに8年前です。
そう、初めての単独「朗読会」。
私の好きな作家・村上春樹氏の作品の
いわば“読み聞かせ”です(笑)。
前々から<朗読>というものに興味があり、
劇団を離れ、独立したばかりということもあって
思い切ってやりたかったことをしよう、と。
そこで、喫茶店と居酒屋という
雰囲気の違う二つの空間をお借りしてのライブとなりました。
あれから8年が経過し、
去年あたりから
当時手伝ってくれた仲間たちと
今再び「朗読会」をやりたいねぇ~
なんていう話が出始め・・・。
いつしか具体的に話は進み、
実は、突然ですが、目下3月開催に向けて準備中なのです。
そんなわけで、昨夜も某所で仲間と共に
その具体的な打合せを行いました。
8年前のそれより、
格段に良いものをお見せ(お聞かせ)できるよう
頑張りますので、どうぞ、その節はよろしくお願いします。
なお、詳細の告知は、しばし、お待ちください。
と、明日25日で、このブログも一周年を迎えます。
どうせ「三日坊主」だろう、などと
一部の友人からはからかわれてのスタートでしたが、
気がづけば、早一年です。
チリも積もれば・・・でしょうか、
なんだか随分カタチもそれらしくなり、
多くの方からたくさんのコメントをもらったり、
「ブログ、見てるよ!」なんて声をかけてもらったりと
それなりに反応もあり、嬉しいやら、恥ずかしいやら。
ともあれ、まだまだ続ける予定ではありますので、
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
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早稲田松竹にて

久しぶりに映画を観に行きました。
大好きな 早稲田松竹。
もちろん名画座。
『ブリキの太鼓』と『バグダットカフェ』の 二本立て。
恥ずかしながら二本とも観ていなかったので
このチャンスに
二本とも観たかったのですが、
館内が満員で
しかも途中から入ったから
『ブリキの太鼓』上映中は立ち観・・・
けど、そう、まさに「映画館」はこうでなければ!!
ただ、結局、
まともに観られたのは
『バグダットカフェ』のみ~涙。
テーマ曲の『 Calling you』はよく聞いていたけれど、
アメリカが舞台の作品という事も知らなかった(苦笑)。
でも、やっぱり、素敵な映画でした。
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読み聞かせ
小さなこどもに絵本を読み聞かせる、
そんな機会が何度かありました。
そんなときに心がけているのは、
文字の読めないこどもには、
ゆっくり、やさしく、はっきりと読むこと。
そうすることで、
想像力がたくさんひろがって、
いろんな情景が頭のなかを駆け巡ります。
それに、ゆっくり進行していく物語には
こどもたち一人一人が
チャチャ(突っ込み?)を入れやすくなります~笑。
それって、いつのまにか、
みんなを物語に参加させる最良の手段かもしれません。
数年前のことですが、
ある病院の待合室で3、4歳の女の子に
絵本を読んであげたら
すごく嬉しそうな笑顔をくれました。
それだけで、読んでいるこちらも
豊かな気持ちになったのを覚えています。
母親がわが子に絵本を読み聞かせている光景は
こうした待合室や公共の場で
よく目にすると思います。
母親の話す声が
なんとなく第三者である自分の耳に届き
こちらも物語に引き込まれたりして
思わず苦笑する、そんな経験って、
きっと誰にもあるんじゃないかしらん。
逆に「この本読んで」とこどもに言われ、
嫌々読まされている場面にも出会います。
そんなときは、往々にして読み方が早口になり
こどもが聞いていることさえ
まったく気にしていないという風にみえます。
早く読み終わりにしなけりゃ~といった
まるで、そんなことより重大な用事でもあるかのようです。
こういった場面に出くわすと、
心底がっかりします。
こども達が食い入るように聞いていて喜ばれると
ほんとにこっちも嬉しくなって
結果、癒されたりして・・・。
読み聞かせといえば
『おはなしのろうそく』という
こども図書館が昔から出版している冊子をご存知ですか?
あるとき、それを手に取り
こどもたちに読んで聞かせました。
短い話が五編ほど収められているそれには、
手遊び、語呂合わせの極短編から
昔話や海外の童話など
長くても五分ほどの読みやすいものばかりが収められています。
話し方の手引きには、
話を覚えてこどもに語りかけるように・・・
というようにあって
挿し絵などは少しある程度ですから
一般的にいうところの絵本ではありません。
あくまでも、こどもに想像させることを旨としています。
絵本から次の入門書としては、
まさに最適な一冊ではないでしょうか。
さて、実はここからが本題です!
そんなこんなをツラツラと考えているうちに
数年前、単独で行った“読み聞かせ”ライヴを
またやってみようかな、と。
もっとも、こどものために、というものではありません。
でも、むしろ、おとなにこそ、
ある物語に耳を傾け、
想像の世界に自分の感性を遊ばせ
豊潤な時間にゆったりと浸ることが
いま一番必要な気がします。
ということで、「“読み聞かせ”ライヴ」については
また改めて告知させていただきます。
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そんな機会が何度かありました。
そんなときに心がけているのは、
文字の読めないこどもには、
ゆっくり、やさしく、はっきりと読むこと。
そうすることで、
想像力がたくさんひろがって、
いろんな情景が頭のなかを駆け巡ります。
それに、ゆっくり進行していく物語には
こどもたち一人一人が
チャチャ(突っ込み?)を入れやすくなります~笑。
それって、いつのまにか、
みんなを物語に参加させる最良の手段かもしれません。
数年前のことですが、
ある病院の待合室で3、4歳の女の子に
絵本を読んであげたら
すごく嬉しそうな笑顔をくれました。
それだけで、読んでいるこちらも
豊かな気持ちになったのを覚えています。
母親がわが子に絵本を読み聞かせている光景は
こうした待合室や公共の場で
よく目にすると思います。
母親の話す声が
なんとなく第三者である自分の耳に届き
こちらも物語に引き込まれたりして
思わず苦笑する、そんな経験って、
きっと誰にもあるんじゃないかしらん。
逆に「この本読んで」とこどもに言われ、
嫌々読まされている場面にも出会います。
そんなときは、往々にして読み方が早口になり
こどもが聞いていることさえ
まったく気にしていないという風にみえます。
早く読み終わりにしなけりゃ~といった
まるで、そんなことより重大な用事でもあるかのようです。
こういった場面に出くわすと、
心底がっかりします。
こども達が食い入るように聞いていて喜ばれると
ほんとにこっちも嬉しくなって
結果、癒されたりして・・・。
読み聞かせといえば
『おはなしのろうそく』という
こども図書館が昔から出版している冊子をご存知ですか?
あるとき、それを手に取り
こどもたちに読んで聞かせました。
短い話が五編ほど収められているそれには、
手遊び、語呂合わせの極短編から
昔話や海外の童話など
長くても五分ほどの読みやすいものばかりが収められています。
話し方の手引きには、
話を覚えてこどもに語りかけるように・・・
というようにあって
挿し絵などは少しある程度ですから
一般的にいうところの絵本ではありません。
あくまでも、こどもに想像させることを旨としています。
絵本から次の入門書としては、
まさに最適な一冊ではないでしょうか。
さて、実はここからが本題です!
そんなこんなをツラツラと考えているうちに
数年前、単独で行った“読み聞かせ”ライヴを
またやってみようかな、と。
もっとも、こどものために、というものではありません。
でも、むしろ、おとなにこそ、
ある物語に耳を傾け、
想像の世界に自分の感性を遊ばせ
豊潤な時間にゆったりと浸ることが
いま一番必要な気がします。
ということで、「“読み聞かせ”ライヴ」については
また改めて告知させていただきます。
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クラシックバレエ
昨日、「 練馬文化センター」へ
某バレエスタジオの公演を鑑賞に行きました。
クラシックバレエは、
以前当ブログにも記しましたが
そもそも漫画家山岸凉子さんが描く
『アラベスク』が
子供ながら大好きでした。
そして、往年のミュージカル映画などを経て、
ミハイル・バリシニコフ主演の映画
『ホワイトナイツ/白夜』ではハマりました。
それ以来、ダンス映画はかかさず観に行くことに。
『サタデーナイトフィーバー』
『 ダンシングヒーロー』
『 フラッシュダンス』
『 フットルース』
『 スティンアライブ』・・・
もっと沢山観ているのですが、
いざ書きだすと出てこないもので。
もっとも、思いつく限り挙げたら
きりがありませんが(苦笑)。
そうそう
アンナ・パブロワの『 瀕死の白鳥』も良かった!
美しい音楽、カッコいい振り、キレイなダンサー・・・
クラシックは、男女の愛が大袈裟なまでに
ドラマチックに演じられていて
そりゃ、もう、たまらないですね~♪
こう記しているうちに
自分も真剣に踊っていたことを思い出し、
少し切ない気分にもなります。
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某バレエスタジオの公演を鑑賞に行きました。
クラシックバレエは、
以前当ブログにも記しましたが
そもそも漫画家山岸凉子さんが描く
『アラベスク』が
子供ながら大好きでした。
そして、往年のミュージカル映画などを経て、
ミハイル・バリシニコフ主演の映画
『ホワイトナイツ/白夜』ではハマりました。
それ以来、ダンス映画はかかさず観に行くことに。
『サタデーナイトフィーバー』
『 ダンシングヒーロー』
『 フラッシュダンス』
『 フットルース』
『 スティンアライブ』・・・
もっと沢山観ているのですが、
いざ書きだすと出てこないもので。
もっとも、思いつく限り挙げたら
きりがありませんが(苦笑)。
そうそう
アンナ・パブロワの『 瀕死の白鳥』も良かった!
美しい音楽、カッコいい振り、キレイなダンサー・・・
クラシックは、男女の愛が大袈裟なまでに
ドラマチックに演じられていて
そりゃ、もう、たまらないですね~♪
こう記しているうちに
自分も真剣に踊っていたことを思い出し、
少し切ない気分にもなります。
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仕事はじめ
都内某所にて再現ドラマの撮影。
昨年、お世話になった
制作会社さんのお仕事です。
今年も、常に良い仕事をして参る所存ですので
どうぞ、よろしくお願いします。
なお、詳細は後日・・・お楽しみに!
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昨年、お世話になった
制作会社さんのお仕事です。
今年も、常に良い仕事をして参る所存ですので
どうぞ、よろしくお願いします。
なお、詳細は後日・・・お楽しみに!
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日曜日に
一昨日のこと
寒中、東京国立近代美術館へ
写真を観に出掛けました。
いま世界で最も注目される写真家のひとり
J・クーデルカの日本で最初の本格的な回顧展となる
『ジョセフ・クーデルカ展 Josef Koudelka Retrospective』 。
まだ正月休みのせいか、さすがに人出も多く
館内のロッカーはほぼ満杯。
彼の初期作品から最近の作品まで
モノクロームの大小たくさんの写真。
墨絵のような木、演劇雑誌の表紙(60-70年代の舞台写真)
ジプシーの生活、プラハ侵攻、流浪者
そして現代の荒廃ともいえる景色・・・
いずれの作品も観るものを魅了し、圧倒します。
チェコからヨーロッパ各地と回っていく展覧会。
それだけに、見応えのある、ハードでタフな写真展でした。
また、併せて「森山大道」の作品も観ることができて、
写真三昧の休日を満喫することがでました。

寒中、東京国立近代美術館へ
写真を観に出掛けました。
いま世界で最も注目される写真家のひとり
J・クーデルカの日本で最初の本格的な回顧展となる
『ジョセフ・クーデルカ展 Josef Koudelka Retrospective』 。
まだ正月休みのせいか、さすがに人出も多く
館内のロッカーはほぼ満杯。
彼の初期作品から最近の作品まで
モノクロームの大小たくさんの写真。
墨絵のような木、演劇雑誌の表紙(60-70年代の舞台写真)
ジプシーの生活、プラハ侵攻、流浪者
そして現代の荒廃ともいえる景色・・・
いずれの作品も観るものを魅了し、圧倒します。
チェコからヨーロッパ各地と回っていく展覧会。
それだけに、見応えのある、ハードでタフな写真展でした。
また、併せて「森山大道」の作品も観ることができて、
写真三昧の休日を満喫することがでました。

新年会
年が明け、
この三が日は実家などへの挨拶を済ませ、
例年通りの正月らしい気分に浸っておりました。
で、本日は親しい友人我が家に招き、
ごくごく内輪の新年会を。
ま、正月らしい料理を囲み、
いつものようにグダグダと
四方山話なんぞに耽っただけですが~笑。
ということで、今年もボツボツ始動です!
▼新年早々から妙なトリオで失礼…左からT氏、私、映像監督の上野盛展氏(SOSŪ)
※映像制作オフィス・SOSŪ HPはコチラから

この三が日は実家などへの挨拶を済ませ、
例年通りの正月らしい気分に浸っておりました。
で、本日は親しい友人我が家に招き、
ごくごく内輪の新年会を。
ま、正月らしい料理を囲み、
いつものようにグダグダと
四方山話なんぞに耽っただけですが~笑。
ということで、今年もボツボツ始動です!
▼新年早々から妙なトリオで失礼…左からT氏、私、映像監督の上野盛展氏(SOSŪ)
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