大谷石・大谷資料館にて

「大谷石地下採掘場跡」をご存知ですか?
場所は、栃木県宇都宮市。
ただ、賑やかな市内の中心からははずれ、
自然豊かな山中にあります。
1919(大正8)年から1986(昭和61)年まで
およそ70年にわたり、
大谷石を採掘していた跡地です。
いまは、その巨大な地下空間
(野球場ひとつ収まるほど)が
観光名所のひとつになっています。
また、多分地下の様子(写真)を見れば、
どこかで見たような?と思う方がいるかもしれません。
なぜなら、このまるで異次元のような空間は
映画・テレビ、音楽PVの撮影や
演劇、イベントなどに利用され、
さまざまなカタチで見ることができるからです。






先日、この広大な地下採石場跡地である
大谷資料館に行きました。
写真や映像以上の迫力と
その神秘性というか不思議な空間に
どっぷりと浸かってきました。
夏場でも地下内部は温度が低く、
ひんやりとした空気感が余計に身を引き締めます。
なかなか日常では味わえない貴重な体験をしました。


また、こうしてその場に立つと
さまざまなアイデアやイメージが湧いてきます。
いつの日か、
この空間を利用した演劇などができたら
とても面白いんじゃないか、などと独り妄想したりして・・・。

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これって、パクられた?
今日久しぶりに
私のPV製作など、一連の映像作品を手がけてくれた
上野監督やいつものスタッフと歓談をしました。
その中で、
昨年某企業のCMコンペに出品した作品の話に及び、
いまTVで流れてるその某企業のCMって、
どこか我々が提案した作品に似てない?という話題に。
「全体の仕上がりは当然お金もかかってるし、
派手な作りをしているけど、構成や展開は・・・」
「やられた!って感じだよね」
「パクられたか!?」
などと今さらながら悔しいやら、
イラっとするやら。
「けど、ね、やっぱりうまく色を変えて
イイとこ取りするのも作り手の力量かもしれない」
「まあね、考えてみりゃ、
パクられたってことは、それだけ魅力があった、てこと」
「そうそう!、視点を変えりゃ、凄い」
「こうなりゃ、次回は有無を言わせぬ作品を!」
・・・結局、話の盛り上がり方が前向きになりました(笑)。
上野監督が最後に笑顔でこう言い放ちました。
「想像力は無限大ですよ、
これからも本質を詰め込んだ作品を作りつづけましょう、
ね、服部さん!」と。
なぜか全員で、妙に納得の拍手をし、
その話題を締めました~単純な仲間たちに今夜も乾杯です(爆)。
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私のPV製作など、一連の映像作品を手がけてくれた
上野監督やいつものスタッフと歓談をしました。
その中で、
昨年某企業のCMコンペに出品した作品の話に及び、
いまTVで流れてるその某企業のCMって、
どこか我々が提案した作品に似てない?という話題に。
「全体の仕上がりは当然お金もかかってるし、
派手な作りをしているけど、構成や展開は・・・」
「やられた!って感じだよね」
「パクられたか!?」
などと今さらながら悔しいやら、
イラっとするやら。
「けど、ね、やっぱりうまく色を変えて
イイとこ取りするのも作り手の力量かもしれない」
「まあね、考えてみりゃ、
パクられたってことは、それだけ魅力があった、てこと」
「そうそう!、視点を変えりゃ、凄い」
「こうなりゃ、次回は有無を言わせぬ作品を!」
・・・結局、話の盛り上がり方が前向きになりました(笑)。
上野監督が最後に笑顔でこう言い放ちました。
「想像力は無限大ですよ、
これからも本質を詰め込んだ作品を作りつづけましょう、
ね、服部さん!」と。
なぜか全員で、妙に納得の拍手をし、
その話題を締めました~単純な仲間たちに今夜も乾杯です(爆)。
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「世界遺産 ラスコー展」へ

東京・上野にある国立科学博物館で開催していた
特別展「世界遺産 ラスコー展 クロマニョン人が残した洞窟壁画」へ
いつもながら最終日に駈けこみで行きました。

そう、「世界遺産 ラスコー展」は
昨年大人気だった某TVドラマ(歌も踊りも流行りましたね)
のロケ地にもなったので
その不思議な展示内容を
ご存知の方も多いかと思います。


まあ、それはさて置き、
展示内容の凄さに圧倒されました!
三万年前のクロマニヨン人達の洞窟壁画や道具作り等々・・・
観るもの全てに驚きと感動です。
観ているうちに、三万年前の人類と現代人と
実は何も変わらないのではないかと思いました。
なにしろ当時の人の顔が現代人と変わらない事にびっくりですし(笑)、
道具作りについてはトナカイの角を黙々と丁寧に時間を掛けて刃や器、
そして縫い針などに仕上げていく様は素晴らしいです。
とくに、
縫製技術はとても高く、縫い針には穴まであったようです。
注目された特別展であったことや
最終日でもあったことからか、とにかく人出が多かったですが
やはり足を運んで良かったと心底思えた一日でした。
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「山田正亮の絵画」展へ

12日の日曜まで
東京国立近代美術館で開催していた
「endless 山田正亮の絵画」展へ行きました。




ストライプの画面で知られる彼の画業を網羅した、
初の本格的回顧展だそうです。
没後6年を経て、満を持して開催されたとあって
出品点数は油彩画約200点・紙作品約30点
さらに初公開の制作ノート群の展示など
見ごたえたっぷり!
まあ、そのせいか、来場者も半端なく多く、
作品をじっくり眺めるのも一苦労でした。
それでも久しぶりに“英気を養う”ことができ、
有意義な一日を過ごせました。
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本年初の映画鑑賞

大好きな名画座早稲田松竹にて、
これまた大好きな映画『パリ、テキサス』〈1984年製作〉、
そして『ベルリン、天使の詩』〈1987年製作〉を鑑賞。
そう、ヴィム・ヴェンダース監督の特集上映です。
出入り自由でのんびり鑑賞できる名画座であるはずが、
なんと入場整理の大入り!?
客層は私と同世代や若干上で、
若い世代は少しでしたが、
立ち見客まで出るほど大勢の観客でした。
女優のナスターシャ・キンスキーは美しかったなぁ。
母親役をしっかりとこなせないのは
まあしょうがないだろうと思われましたが。
昨日(1/8) の冷たい雨と寂しい作品、
さらには錦織敗戦・・・
そんな年明けの一日でしたが、
今年も動き出しました。
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